テレビでハリポ映画特集がやっていて、ふと思い出す。
そういえば、去年訪れたスコットランド、エジンバラでの話。
著者J.K.ローリングさんは、
たくさんのハリポ作品を、このエジンバラにあるthe elephant houseというカフェで制作していた。
あまりにも有名な話なので、地元民のみならず多くの観光客が訪れている。
名前の通り、中にはたくさんの象のモチーフ。
私がついた時には店内が混み合っていたので、少し立って待っていた。
店内入ってすぐ脇にある壁に面したカウンターを「どうぞ」と言われたが、私は奥のテーブル席がいい!と主張。
定員さん達がとてもいい感じで優しく、快く了承してくれた。
しばらくして奥に案内された。
店内入ってすぐのところからは想像できなかったが、結構奥は広い。
ここでハリポは書かれたのか…
私がここで驚いたのは、とにかく「味」!
観光地化しているからとなめていた。
That was really fantastic!!
温かいトロトロの中身が流れ出しそうなアップルパイに濃厚なバニラアイスが…美味しすぎる。しかも大きい。
この時となりの4名席に座っていたフランス人一家としゃべりこむ。
父、母、娘。
お父さんは地理学か何かの大学の先生で、お母さんは英語の先生なのだとか。
そのお陰で、英語でスムーズにコミュニケーションをとることができた。
娘は13歳くらいだったかな。
すんごい綺麗でピュアな透明感がある子だった。
彼女は日本の震災の事や、その時の日本人の振る舞いをとても尊敬していると話してくれた。
私たちは日本が大好き。
とっても良い出会いだった。
家族が帰ってから、結構時間が経っていたのでお腹が空いてしまった。
抑えきれず、チキンのシーザーサラダを注文。
これもまた驚くことに絶品だった!
Très bien!!
さっき家族が座っていたところには旅行中のカップルが座った。
はい、この方達もフランス人だったので運命を感じる。
大学生の先生と生徒のカップルらしい。
Wowと思うが、先生(男性)は全然若い人だった。
2人は車でスコットランド中を巡るのだそう。
また2人と話し込みすっかり日も傾いてしまった。
この後ブラブラとハリポのホグワーツ魔法学校のモデルになった学校を外から眺めながら、やっぱりすんご〜いと刺激を受ける。
そうしているうちに傘もないのに土砂降りになり、あたふた駆けずり回っているうちに迷子に。
ずぶ濡れになりながら、やっと入ったパブで温かい歓迎をうけ、朝まで数日前に生まれたばかりの王子の名前を予想しあった。
その時私がかけた名前は
ジョージとルイだった。
2つとも当たっていた。。
とさ^^